「本来食べられるのに廃棄される食品」
いわゆる「食品ロス(フードロス)」は、日本国内で
632万トンあると言われています。
近年ニュースにも登場する話題で、
食品ロスを減らす取り組みは
世界でも共通課題という認識となっています。

日本全体で1,676万トンの食品廃棄がある中、
「食べられる状態」での廃棄は3割以上に上る現状で、
経済的にも非合理的な状態と言えます。
こういった状況があるにも関わらず、
世界では栄養不足の状態にある方もいらっしゃいます。
こと日本においても恒常的に食品を必要としている方々は
いらっしゃる現状の中、本来食べられる食品を
適切に取り扱い、廃棄されることなく消費されることが
必要だと考えています。